ニキビは一生治らない？そんな事ないですよ

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こんにちは、はるか庵です。

SNSで良いって言われているスキンケアを試してみても、ニキビが治らない......逆に悪化した

大人にもできる大人ニキビってあるけど、ニキビって一生できるものなのかな？

ここで肌トラブルランキングについて調べてみましょう。

すると約40%の女性がニキビについて悩んでいるということが分かります。

この数字ってそこそこ大きい数字ですよね？

実際私もニキビについてはかなり悩んでいた過去があり、それは現在でも相変わらず悩んでいます。

それでもニキビについて色々調べたり、試して解決した経験をここで共有しようと思います。

ニキビってずっとできるものなのかな....正直ずっとケアするのはしんどいな....

この記事がニキビの改善のきっかけとして、明るい毎日を過ごすヒントになれば嬉しいです。

治しても治してもキリのないニキビ

ケアしてもケアしてもニキビができたり、改善しなかったりしますよね。

人によってはニキビだけに何十万もお金を使っている人もいると思います。

私も今までにニキビを治したくてたくさんのお金を払いました。

しかしだいぶ改善した現在でも肌が揺らぎやすいのか、脂っこい食べ物や少しでもケアを怠けるとニキビがすぐ出ます。

今ではもうニキビに関しては出来たら治せば良いやとある種の諦めに入っていますが、思春期の頃は憂鬱すぎて一生ニキビなんて治らないんだと暗くなっていました。

ニキビは病気

実はニキビは皮膚の病気だって知っていましたか？

正式な名前は尋常性ざ瘡（じんじょうせいざそう）といって、皮脂分泌がされて、皮脂が詰まって角層ができ、ニキビ菌が集まってしまう事によりニキビができます。

成長期が終わった20歳前後になると、皮脂の分泌が落ち着いてきてだんだんできなくなると言いますがそれは人それぞれのようです。

ニキビは一つ二つなら綺麗に治るかもしれないですが、放置しておくとニキビの色素沈着やクレーターになったりと綺麗に治ることが難しくなります。

せっかくニキビできなくなったけど色素沈着とかクレーターだらけな肌とか嫌じゃないですか。

そういった事にならないようにするには皮膚科で適切な治療を早い時期にしてもらうのが一番ですよ。

しかし、ニキビを治すなら皮膚科で診てもらうのが一番ですが、普段からのスキンケアを見直すのも大切です。

以下からはこれを止めて良かったと思った事を5つご紹介したいと思います。

対策1：ゴシゴシ洗わない

ニキビは皮脂が詰まってニキビ菌が増える事により炎症が起きることで出来ます。

確かに皮脂はニキビのできる原因の一つなのですが、それを取り除こうとして顔を洗いすぎるのは良くないです。

洗顔は一日2回までで十分だと思いますよ。

私もニキビが酷かった時は皮脂が原因だと知って顔を洗う回数を増やしたりゴシゴシと顔を洗っていましたが、逆にニキビが悪化しました。

ゴシゴシ洗うと摩擦によって角層が厚くなって毛穴に分厚いふたができてしまいます。そうすることで毛穴に溜まった皮脂分泌が分厚いふたによって出れなくなってしまい、炎症が起きてしまいます。

また洗顔ブラシやスクラブなどで顔を洗うのも同じように摩擦が起きているため、ニキビ悪化の原因になります。

対策2：サッパリ系のスキンケアを使わない

これはもしかしたら知っている方もいるかもしれませんが、サッパリ系のスキンケアというのはサッパリな反面肌が乾燥しやすいという特徴があります。

学生の方で多いのですが、洗顔をした後保湿ケアを何もしないという人が多いです。（実際私もそうでした）

ニキビの原因になる皮脂は何も悪い事ばかりではなく、バリア機能として大切な役割を果たしているそうです。

そのバリア機能が取り除かれる事で、また皮脂を出さなければならないと信号が送られるので皮脂が多い人ほどまた大量に皮脂成分ができてしまいます。

さらに乾燥してしまうと、肌に角質が厚くなってガサガサになります。そうする事で皮脂分泌が出る上に一つ目で言った角質が厚いふたになってしまうのでニキビが悪化するそうです。

なので思春期も大人も保湿をすることが大切ですね。

ちなみに保湿する際にはノンコメドジェニック処方のスキンケア商品がおすすめです。

ニキビができる初期の段階である、「皮脂が詰まって蓋をされてしまっている状態」をコメドといいます。

コメドには皮脂がたくさん溜まっていますのでニキビ菌が集まりますよね？

ということはこのコメドを作らないようにすればニキビはできないという事になります。

ノンコメドジェニック処方のスキンケア商品はコメドを作りにくい処方のテストをしているというものです。

なのでニキビができやすい人や今現在できている人には保湿とノンコメドジェニック処方のスキンケアがおすすめですよ。

対策3：ニキビパッチを使わない

ニキビにパッチを張って直していくニキビパッチですね。残念ながらニキビパッチを使うことはおすすめしません。

意外かもしれませんが実は良くないです。

かつては私もSNSとかで良いと聞いて使っていたのですが、治るどころか悪化してました。

これの何が良いかと言われていたのは絆創膏なので肌色ですよね？

なので目立たないし、ニキビにばい菌が入らないのでニキビが治るというものでした。

今までの対策を見ている人はピンときていると思うのですが、「ふた」してますよね？

なのでニキビ菌は増殖するので、ニキビは悪化します。

対策4：ニキビは潰してはいけない

ニキビを「自分で」潰しては絶対にダメです。

皮膚科のニキビの治療では穴を開けて炎症の成分をかき出す事でニキビの抑えることができます。

しかしそれはちゃんとした技術と知識を持った皮膚科の先生だからこそ出来るのであって、素人がニキビを潰すと恐ろしい事になります。

皮膚科の先生が話していた事ですが、素人がやるとニキビの中にある炎症成分が残っているので、肌に飛び散って周りの綺麗な肌を破壊してしまうそうです。真皮の所まで破壊して最悪大きなクレーターになるのでそれを治すのが難しくなります。

なので気になるのなら安易に潰さずに皮膚科で診てもらってください。

対策5：ニキビをスキンケアで治そうとしない

最初の方でも言いましたが、ニキビは正式な名前で尋常性ざ瘡（じんじょうせいざそう）といって皮膚の病気です。

皆さんもコロナやインフルエンザだったらPCR検査や解熱の薬を処方してもらいますよね？がんだと手術をしたり.....。

ニキビも一緒です。一つ二つなら綺麗に治るかもしれませんが、長期化すると色素沈着したり、クレーターになったり綺麗に治らない可能性もあります。

もちろんスキンケアや生活習慣や食事の見直しで改善することもあるかもしれません。

しかしそれでニキビというのは全く出さないようにするというのは難しいと思います。

私は好きなものを食べれないなんて正直そんなの無理です笑

なので我慢するよりかは食べてもニキビが増えなくて大丈夫な薬を処方してもらうのが良いですよ。

後ニキビにはストレスも関係あると言われています。（実際私も大学卒業後の進路が決まらないストレスでニキビ大量発生しました。）

ストレスって正直どうしようもないですか？大体ストレスというものは人間関係とかが原因なことが多いのですが、そう簡単に環境って変えられないじゃないですか。

なので皮膚科に行って処置や薬をもらって短期間で治すのが肌を綺麗にして後も残さないのが一番いいと思います！

***３ヶ月も症状が改善されない場合は皮膚科に思い切って行ってみてください。

多分、今までの苦労はなんだったんだろう？ってきっと思いますよ。

まとめ

最後の最後で皮膚科を推しましたが、スキンケアを全くしなくてもいいというわけではありません。

何より、スキンケアしないと薬飲んでる意味がなくなってしまいますからね。

薬大事ですが肌への保湿も、とても重要ですね。

スキンケアと皮膚科へ行くのが肌を跡のない綺麗な状態に保つ秘訣ですよ。

この記事がニキビに悩む方の参考になってもらえたら嬉しいです。

本記事は以上です。ありがとうございました。